いやー、ホントなら金曜日に職場に来るはずだったんですが、来なかったんで結構心配してたんですよ。

落ちちゃって途方に暮れてしまっている

のではないかと。

　そしたら今日来まして、合格とのこと。既に今年の6/1から正式に契約、来期（2002/9）から講師として大学で教えることになったそうです。

　ところで、その後どうなったか、経緯が知りたいですよね？

　出発前日の1/29の午後に、それとなく

と聞いてみると、

という返事だったんですよ。忙しかったんでその日もあんまりオフィスにいなかったんですが、夕方気づいてみると彼はもういませんでした。

　練習しないのかなー、と心配しながらも、５０枚なら最悪の事態にはなるまい・・・というのが私の率直なそのときの気持ち。とても英語の練習にまで付き合ってられませんからねぇ．．．

　で、そのまま当日も翌日も連絡なし。別に連絡の義務があるわけでもないからいいんですけど、帰ってきているはずの2/1に来なかったときは結構心配しました。

　で、今日「どうだった？」と聞いたところ、

と自信たっぷりな返事。そりゃそうです。既に合格をその場で知らされたんですから。で、正直英語が辛かろうと思ってたんですが、謎が解けました。

　前日の夕方早々にいなくなったのは、家に帰って英語の堪能なロシア人の友人に練習に付き合ってもらい、

してたらしいんですよ。そしてフライトが朝の６時だったので、その友人にそのまま空港まで送ってもらったってわけです。

　やはり練習となるとロシア語かアルメニア語が話せないとどうしてももどかしいでしょうし、正しい選択でしたね。ていうか、

徹夜に付き合わされなくてよかった・・・

　１ヶ月後に一旦アルメニアに帰国し、５月頃今度はアメリカのテキサス州の大学に就職です。プレゼンは向こうの先生だけでなく、学生もいたらしいんですが、学生も熱心に質問してきたらしくて、「いい学生達だ。」って言ってました。

　また、夜は向こうの先生にダウンタウンに連れて行ってもらったらしいんですが、なんせメキシコ系がいっぱいいる土地ですからノリがラテン。アルメニアって旧ソ連ではありますけど、音楽と踊りの好きな国民性で、見た目も濃いけど、ノリは結構ラテンな感じなんですよ。

　で、クラブに行くとお姉ちゃんはキレイ（ブルックシールズのような濃い目の顔が好み）だし、みんな踊ったり歌ったりしてて楽しそうで、

だそうです（笑）。

でも何はともあれ、おめでとう！なのです。

・・・しかし、明日も既に彼のネタになることが確定している。