カレン、薔薇色の人生
（2002/02/05の日記より）
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さて、無事アルメニア人の友人も次の仕事が決まり、今はこちらの仕事をまとめることと、次の生活の準備（一旦、アルメニアに帰国する）をしています。 ところで、何故わざわざアルメニアに帰国するかと言えば、それは勿論給料のないままアメリカに住んでいるのはお金の無駄だからなのですが、それだけではありません。
昨日、面接合格の話の後、アルメニアへの片道航空券を予約しようとしていた（結局まだ買ってないが）彼に、尋ねました。
すると彼、「知っている」と言いながらもちょっと歯切れが悪いんですよ。別に私はそれで問い詰めたわけでもないんですが、ちょっとたって自分から話し始めました。
いやー、何のリアクションもできませんでした（笑）。
確かに彼はもう３３歳で、結構いい年と言えばいい年。でも、アルメニアに彼女を残してきたなどという話は聞いたことがないし、アメリカで何にもなかったってわけでもないような噂（覚えている人はいるでしょうかね。実は以前ちらっと触れたんですけど）は聞きましたが、結婚するような兆候は全く見えませんでしたから。 そして、彼は話し続けました。
そうなんです。確かに、アメリカに来たときから「親が結婚しろと言っている」という話は聞いてましたけど、どうやら今回帰ったときにどうしても結婚させたいらしいんですよ。 で、相手はって言うと
んだそうです。
ちなみに、彼のアルメニア滞在期間は長くて３ヶ月。
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