今日のお話。それはカレンの退職金の行方です。

　昨日の2/14の時点で、それは完全に行方不明でした。

　退職金を支払う部署は、既に支払ったが支払う口座番号が違ったと言い、

　銀行は間違いはない（つまり、彼らが間違ったとする口座への支払いも、カレンへの支払いもない）と言ってます。

　完全に途方に暮れたカレン。今日、退職金支払い部門の責任者から電話がある．．．はずだったんですが、

　既に正規の契約は切れているんで来る必要はないんですけど、電話があるんだから来ないとマズイと思うんですが、朝オフィスに、

と私に質問の電話があったんです。

　私もずっとオフィスにいるわけじゃないので、「いる間はなかった」と答えたんですが、

カレン：「かかってたら困るんだよな〜」

・・・だったら来いよ。

　しかし、どこまでも運がいいですね。その数分後に電話がありました。勿論、カレンはいませんでしたけど。

　で、相手の担当者。自分の名前と部門を私に告げ、カレンがいないと分かると、なんと用件を全て私に伝えるからメモしてというのです。

てめぇ、カレンと話したくないんだろ

　きっともめるのが嫌なので、私に伝言するのが一番都合が良かったんですよ。

　で、用件と言うのが、

・2/12に手続きした
・24〜48時間後には口座に入っているはずなので、2/13か14に振り込まれる

とのこと。後は分からなければと電話番号を残して電話を切りました。

　で、全部メモして電話を切ってから気づいたんですよ。

2/14って昨日じゃん！

　昨日振り込まれてないってもめてたのに、この伝言に意味はあるんでしょうか？

・・・その後、私はしばしオフィスを離れ、数時間別の場所で仕事をしていました。３時前にオフィスに戻るとカレンがいたので、メモのことを告げると、

「『日付を間違えた』って電話があって、21日に手続きをするって。」

だそうです。

　しかし、12日と21日、過去と未来なのに間違えるか？

まだまだ目が離せない展開が期待できます。