アメリカって、言うまでもなく車社会です。最初にアメリカに来たとき、ある程度予想はしていたものの、日本車が多いのに結構驚きました。しかも、まぁ私が日本人だからかも知れませんけど、「私、日本車好きだよぉ。」と言ってくれる人が結構います。勿論、中には面と向かって「日本車嫌いっ！」って人もいますけど．．．(--;。

　そんな車社会アメリカですから、車を大切にします。なので、結構古い車が走ってます。

　古いアメ車なんか、バロバロ音を立てて今にも壊れそうな感じです。壊れてる部分は自分で直してるので、ドアとかボンネットの色が違ったりします。

豆知識：　英語と言っても、アメリカ英語（米語）とイギリス英語（英語）がありますよね。車のパーツの呼び名なんですけど、ここに思わぬトリックが隠されてます。 日本語 米語 英語 ボンネット hood bonnet トランク trunk boot ・・・なんでこんなにややこしいの？？？

　さらには「壊れそう」じゃなくて、「壊れてる」車も走ってます。

バンパーが外れてるなんてのはざらです。

ドアとかがボコッと凹んでるのも普通です。

フロントガラスにヒビが入ってたりするのもそうめずらしくありません。

スペアタイアで高速道路を爆走する車も見かけます。

こないだは後部座席のウィンドウが黒いビニール袋の車がありました。

　黒いビニール袋じゃ盗難にあうだろう・・・とふと思いましたが、

のかも知れません。

　黒ビニールの車はウィンドウだけじゃなくて、最早どこが壊れたんだかもよく分かりませんけど、ぶつけられた方はたまったもんじゃあございません。なので私は路駐が嫌いです。

確実に現役ですっ！！！(TOT)