その後、最新ドライバをダウンロードしたり、日本製のＰＣとの相性かと日本のサイトのドライバをダウンロードしたりしたが一向にだめ。そもそもドライバはきちんとインストールされているのに、Pingで自分のＰＣに繋がらないのは何故？？？

これは明らかにハードの故障の可能性大です。

　アメリカで最初のＰＣ部品がいきなり不良品という辺りにアメリカを強く感じつつも、これはもうサポートセンターに電話するしかありません。

　幸いなことに、既に私は電話の経験を多く積ませていただいたため、電話への苦手意識もあまりなかったのですけれど．．．

　そして音楽が流れ、待つこと５分。日本のサポートセンターでもこれくらい待たされることはよくあります。電話のメッセージは相変わらず、私の忍耐を感謝してくれてます。

　待つこと１０分。まぁ日本でもこれくらいの経験はあります。どことは言いませんが、某通販ＰＣで有名なところです。忍耐に感謝しているのでヨシとしましょう。

　待つこと２０分．．．電話を持ちながら他の仕事をやるのもいい加減疲れてきました。電話の向こうは相変わらずです。しかし、ここで繋がらないとどうにもならないし、また最初のオペレータにいちいち事情を説明するのも面倒ですので待つしかありません。

・・・そうこうするうちに４５分が経ちました。電話の向こうでは忍耐に感謝してくれてますが、

とっくの昔に

堪忍袋の緒も

切れとるちゅうねん

凸(゜皿゜メ)！！！

　そして電話を切りました。きっと時間帯が悪かったのだろう．．．と。

　翌日、どの時間帯がいいか考えましたが、とにかく朝イチにトライしました。ここでも同じように電話の転送まではＯＫなのですが、その後が繋がりません。朝からこの調子で仕事にならないので３０分で断念しました。

はっきり言って、かなり怒ってます。

　次に、昼食後にトライ。ここでは既に最初から怒ってます。

　私：「おたくのネットワークカードが動かないんだけど、担当に繋いでくれる？」

　オ：「お待ちください。（"Hold on."）」

　私：「待てい！（"Wait, wait, wait!!!"）」

　オ：「はい？」

　私：「もう２回も同じことやって、何十分も待ったけど１回も繋がらないんだけど、一体、どれだけ待てば繋がるんだよ！（怒）」

　オ：「（冷静に）ただいま空いている担当がおりませんので、

５０分くらい

お待ちいただくことになります。」

　私：「ＯＫ。５０分ね。」

　ここでオペレータも"Hold on 50minutes."と言えば大したもんだったが、さすがにそういうこともなく、言われた以上待つしかないので、いつものごとく忍耐に感謝されながら待つことにしました。

・・・これで出なかったら

俺はひょっとしたらアメリカで

裁判を起こすかも知れない

という考えが頭をよぎりましたね。何てったって裁判社会です。そして既に

４５＋３０＋４５＝１２０分（２時間）

も待ってるのです。時給８００円だったらたかが１６００円ですが、そーゆー問題ではありません。